『スッキリ読書』
新しい魔法サイトはじめました
今回はちょっと短めに、おすすめの本の読み方について書いてみますね
本が好きなんです。僕は
倒置法で書いてみたんですけど。それくらい強調させたいくらい好きなんですよ
時期にもよるんですけど、自分の中で本ブームの時は一日一回は本屋に行きますね。万引きGメンよりいるんじゃないかってくらいいたりするんですけど
ビジネス系から魔法系、健康系とか占いとか、たまにインテリアとかファッション系とか、丸の内OL的なセレクトで読む事が多いんですけど
でね、このお話を読んでる人たちの中にも本が好きな人はたくさんいると思うんですよ。で、そうやって色々読んでると、こう思う事があるんじゃないかと思うんですよ。
あれ?あの本では○○するといいよって書いてあるけど、この本では○○はしたらあかんって書いてあるし、どういう事なんだろう
って。そういうのあるじゃないですか。読書あるあるだと思うんですけど
本だけじゃなくてもあると思うんですよ。あの人はこう言ってるけど、あっちの人は反対の事言ってて、何がなにやら、みたいな
そういうもやもやをね、一瞬でスッキリさせる方法があるので、お話をしようと思うんですけど
そういう場合はね、本をこんな風に読んでみるといいんですよ
漫画のように読んでみる
と、良いんですよね
例えばね、とある本では
カキを食べると運が良くなります
って書いてあるとするじゃないですか
で、別の本では
カキ。だめ。絶対
って書いてあったとするでしょ。麻薬撲滅キャンペーンのごとくね。カキやめますか?人間やめますか?くらいに書いてあるとするでしょ
そうするとさ、迷うじゃないですか
あれ、カキを食べた方が良いのか、だめ。絶対なのか、どっちだろう って
でもそれはね、どちらも本当なんですよ。
わかりやすくいうとね、セーラームーンあるでしょ。漫画とかアニメの
セーラームーンの世界は、悪の軍団がいる訳よ。で、それをセーラー戦士達が迎え撃つわけ。そういう世界なんですよ
お話が進んでいくと、地球のたくさんの人間達が苦しめられたりするわけ。そういう世界なの
でさ、別の漫画で 天使なんかじゃない っていうのもあるでしょ。矢沢あい先生の少女漫画。NANAでもいいけど。
あの漫画では、セーラームーンもいないし、悪の軍団もいないわけ。クンツァイト様とかネフライト様とかいないわけ。だって作品自体が違うからね
普通の女の子が出てくる、純粋に恋愛漫画じゃないですか
でさ、あなたがどちらの漫画を読んでたとしても、変に思わないでしょ。
「あれ?こっちの漫画にはセーラームーン達いて、悪い奴らに人類が苦しめられてるのに・・・
天使なんかじゃないの方だと、悪の軍団がいないよ?どういうこと!??私の知らないところで、一体何が起こってるの!???」
とは思わないじゃないですか。
それと同じなんですよね。魔法の本とか、そのほかの本にしても、それぞれ世界観も設定も違う、別々の漫画 ってのと同じなんですよね
つまりそれは言い換えると、どれも本当って事でもあるんですよ
悪の軍団のいるセーラームーンの世界だって本当だし、そういうのがいなくて、男女の恋愛メインの世界も本当なんですよ。
例えばとある占いの本で、「2012年の10月は、めいっぱい勉強すると運が開けるでしょう」
って書いてあったとして
でも、また別の占いの本で、「2012年10月は勉強したらあかん。」
って書いてあるとするでしょ
それはね、どちらも本当なんですよ
だって、どちらもそれぞれの世界ですから。どちらも本当なのね
で、ここからが大事なお話になってくるんですけど
そうなると大切なのは、自分はどっちの方が好きで、どちらの世界に入るか ってだけなんですよね
単純に、自分の好きな方、やりたい方、気分の良い方を選ぶ、好きな世界に入っていくっていうのが大切になるんですよね
漫画やドラマ、映画でもそうですよね。自分の好みの漫画やドラマは、何回も見て、その世界に浸ったりするじゃないですか。
子供だと、セーラームーンごっこだったりして、大人ならコスプレしたり、同じ台詞を言ってみたりして、入り込むじゃないですか。それと同じなんですよ
だからどちらも読んで、
勉強して運が開ける世界に行きたい!
と感じたなら、それを自分で選んで、その世界に入って勉強すれば運も開けるし
確かに今月は勉強って気分じゃないから、勉強はあかん!の世界を選ぼう
って決めて、その世界に入っても良いわけですよ。
ただそれだけですからね。簡単ですよね
だから大切なのは、自分の好みで選ぶって事ですよね。好みとか、ときめく方とか、そういうので選ぶと良いですよ
それを基準に自分の信じたい事をしっかり自分で選んで、そして信じていけば良いって事ですよね。
そうすると、自分の選んだ世界が本当になりますから。それが本当の事として起きてきますから
もちろんこれは、他のどんな本でも同じでね
片方で、A=Bだよ って書いてて、片方じゃ A=Cだよ って書いてたとしてね
どっちも本当ですから。どっちも本当って事は、自分が選ぶのが大切って事ですからね
それぞれ読んで、自分がワクワクした方を選べば良いだけなんですよ。ウキウキする方の本の世界に入れば良いだけですよね
選ぶってのは具体的にどういう事かというと、例えばそれが本なら、選んだ本を何回も読んでみるとか
あるいは、その本の通りに実際に行動してみるとか。そういう感じですけど。
簡単に言えば、その世界にどっぷり使っちゃうって事ですよね。漫画やドラマにはまるのと同じですよ。
で、これがわかると何が良いかって、それぞれの本の世界が丸ごと吸収できるんですよ
「あの本ではこう書いてるけど、こっちではこうだし、あたしの今までの生き方とも違うし、う〜ん・・・」
って感じで読んでも、本の内容ってあまり入ってこないんですよ。考え事しながらケーキ食べても、あんまり美味しく感じないのと同じでね
でも
「あれはあれで、これはこれ!あたしはこの本に興味あるから、この本の世界に飛び込むぞ!」
って感じで読むと、その本の世界が100パーセント吸収できちゃいますから。
僕はそうやって読んでるんですよ。どんな本でも、気になったらその世界に100パーセント飛び込んで読むのね。
そうするといろんな事が学べて、おすすめですね。あ、この作者さんはこういう世界に生きてるんだ!面白いなぁ って感じで読めますからね
だから僕の魔法の話も、そうやって読んでみると良いですよ。そうすると、新しい発見もあるし、より魔法を身につける事が出来ますからね
冒頭でも言いましたけど、これは人との関わりでも使えますよ。あの人はああ言ってるけど、この人は・・・ って時にも、それぞれの人を漫画やドラマの作品だと思って接してみると良いですよね。
そうするともやもやもなく、すっきり付き合えるはず☆
というわけで、本の読み方のお話をしてみました。よかったら使ってみてください☆