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いただきます!

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最近はね、礼儀作法が気になってるんですよ

 

 

たぶんみんな聞いたことくらいはあると思うんですけど、水に ありがとう って言葉をかけると、美味しくなるって知ってます?

 

 

 

美味しくなるんですって。水ですよ水。普通のコップに入ったお水ね。

 

 

あれに飲む時、 ありがとう とか 素敵だね みたいに良い言葉を言うと、美味しくなるんですって

 

 

 

でね、最近閃いたね。いただきます! って、きっとそういう意味があるんだろうなと思ったんですよ。食事の前の挨拶の、いただきますね。

 

 

 

 

実際にね、心込めて  頂きます って言ってからご飯なり水なりを頂くとね、おいしくなるんですよ。ほんとに

 

 

 

だから昔の日本人はね、そういうのが自然にわかってたんだろうなぁと思って、それを言いたくて書いてみてるんですけど。

 

 

 

 

それに関係して最近思ってるのがね、心込めるってイイナ って思ってるんですよ。

 

 

 

やっぱり心込めるとね、何でも良くなるんですよ。ご飯も美味しくなるし、他にも良いことあって

 

 

 

 

例えば僕は自分の買った洋服とか靴はすげー大事にするんですよ

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↑例えばこれとかよく履いてて3年前から履いてるんですけどかなり綺麗じゃないですか?

 

 

ちゃんとね、定期的にお手入れしてるんですよ。そうするとね、買った時よりよくなってくるんですよね。

 

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↑こういう起毛系の物は、履いたらその日に必ずブラシかけますし

 

 

あとコートも、ブラシ掛けますね。別にそこまで高級なコートでもないんですけど、必ずかけるようにしてて。

 

 

 

ほとんど自分で自分の執事やってるような感じですけどね。偉大なるご主人様に仕えているわけですよ

 

 

 

 

とにかくそんな風に大切にしてるとね、買った時よりよくなるんですよね。

 

 

 

やっぱり思い込めるのはね、良いですよ。想いを込めること自体が気持ちいいし、心も落ち着くしね

 

 

 

だから大事なのはね、何を食べるかとか、何を着るかとか、そういうのだけじゃないんですよね

 

 

どう食べるかとか、どう着ていくかとか、そういうのも同じくらい大事だなぁと最近思ってるんですよ

 

 

 

 

それに関係して言うとね、最初の礼儀作法の話も理解できるんですよね

 

 

 

 

礼儀作法ってあるじゃないですか。上司は上座に座ってもらって、とか

 

 

お土産を渡す時、袋から出してまず自分でそのお土産を確認して、そうしたら時計回りに相手の方に回して渡す みたいなの

 

 

ああいうのもね、心込める作業なんだなーって思うと理解できたりしますよね。

 

 

心込めるって言っても、思ってるだけで形に表現しないと伝わりにくいじゃないですか

 

 

そういうときに礼儀作法を知ってると、自分の想いを形にして、行動として伝えられる っていうのがね、すごくイイナと思って。

 

実際よくみると合理的でもあるんですけど、心込めるのにも役立ってるんだなーって思うね

 

 

 

 

で、いただきますとかそういう礼儀作法って、日常で無理なく出来るじゃないですか。

 

 

それも良いなと思ってね。例えば友達とご飯食べに行く時も、水を出されて「ありがとう、ありがとう」とはちょっと言いにくいって人もいると思うんですよ 

 

 

 

 

でも 頂きます って言ってから食べるのは普通に出来るじゃないですか。むしろ礼儀正しいなと思われて好印象だし、素敵な彼とのデートで礼儀正しくしてたら

 

「これはげに珍しきおなごよ。ぜひ手前の許嫁になっていただきたく候・・・」とか言われるかもしれない。昔の武人風の人から

 

そんな風に日本てね、日常で無理なく心込められるんだなぁと思って、最近感動してるんですよね

 

 

 

お中元とかお歳暮とかも、元はそういう事だと思うんですよね

 

 

 

魔法使って生きてるとさ、日常何もないんだけど  あ、周りにいる人全てありがたいなーとか、みんな素敵だなー と思う瞬間ってあったりするじゃないですか

 

 

 

で、そういう想いを伝えるために年賀状とかの季節のお便りだったり、お歳暮とかお中元があるんだなぁとふと思ったんですよ

 

 

ふとそんな風に思ってお中元の起源を調べたら、やっぱりそうみたいですね。こんな感じ↓

 

 

ーーー

お中元の行事は「生身玉」あるいは「御めでた事」と呼ばれ、「今生きている事を喜ぶ」「無事を祝う」という、生きている人のための行事に変わっていきます。

 

朝廷や武家の間では、親戚や知人の家に訪問し合って、交流を深め、お互いの無事を喜ぶ・・・といった事が盛んに行われるようになるのです。

ーーー

 

 

 

なんですって。またトリビアが一つ増えましたね。お歳暮はまた違うみたいだけどね

 

 

 

 

とにかくまずはね、心込めることの楽しさを知ってほしいなと思うわけですよ。心込めるのってね、それ自体が楽しいから

 

 

 

ただなんとなーく食べて、なんとなーく人に会ってってより

 

 

心込めて食べて、心込めて話して って方がね、充実するんですよね。

 

 

 

もちろん常にそうしなきゃいけないわけじゃないんですけど、やっぱりメリハリがあると日常が楽しくなりますからね

 

 

 

そんな風に心込める楽しさとか、想い伝える楽しさがわかってくると、日本にはそういう風習とか伝統がたくさんあるわけじゃないですか

 

 

そうするとね、日本っていいなーって改めて思うんですよね。心込めるチャンスがたくさんあるっていうのがねいいなーと思うね

 

 

 

 

わかりやすいのがね、字とかそうなんですよ。字を書く時も、適当に書くのと、読んでくれる相手を思って書くのとでは全然違うんですよね

 

 

 

相手を思って書く っていうと難しそうですけど、単に 「あーこれは○○さんが読むんだなぁ」みたいにぼんやり思って書くだけでも違うんですよね。綺麗になるんで、やってみてほしいんですけど

 

 

 

 

 

というわけでね、心込めるのお勧めね。とりあえずは いただきます! って言うようにするだけで大分違うから、やってみるといいね

 

 

一人で食べる時も、いただきますを言うだけで全然違うし

 

 

 

人といる時もそうね。例えば彼とか憧れの人と一緒にご飯の時も、いただきますっていうと印象も良いと思いますよ

 

 

 

だから彼とバナナを食べる時は忘れず、いただきます! って言う事だよね。

 

 

 

そうして美味しく食べれば相手も喜んでくれますから

 

 

 

 

 

・・・もちろんここで言ってるバナナはそういう意味ではないですよ。

 

「彼と」バナナを食べる時であって、「彼の」バナナを食べる時ではないですから

 

 

 

 

ここで言ってるのは、こういう普通のバナナを食べる時のことですよ↓

 

 

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↑こういう普通のバナナのことですよ

 

 

 

 

 

 

今更ですけど、よく香取君こんな仕事引き受けたなって感じですよね。これはないだろっていう

 

 

普通に考えて、もしあなたの所に担当者が来て 

 

 

「あなたがこういう格好したCMを全国にばんばん流したいんですけど・・・」

 

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みたいな話が来たらね、全力で断るよね。生き恥 って言葉がこれほど似合うのもないね

 

 

 

でもそれをさらりとこなしてしまう香取君のかっこよさね。すごいなと思うんですけど

 

 

 

 

ともかくね、心込めていただきます!って言ってから食べるだけでもね、全然違うから。やってみてほしいね

 

 

 

 

 

 

というわけで今回は、いただきます!ごちそうさまを言ってみよう!ってお話でした☆